お米屋さんの昼メニュー

花咲ガニ、タラバガニを小ぶりにしたような姿で、硬い甲羅を持つ。北海道東部沿岸が産地で8月から9月にかけてうま味が増す。北海道以外ではあまり知名度が高くないので、この時期毛ガニの半値以下で売られていたりする。時々覗くデパ地下で売れ残って1杯1000円で投げ売りされていたので、翌日のランチをカニ寿司にすることにした。

カニ身を殻から外し、絞ったレモン汁に漬けておく。きゅうりは薄切りにして軽く塩もみしてしんなりさせ、卵を炒り卵にしておく。後は普通に酢飯を炊いて、カニ・きゅうり・炒り卵を混ぜ合わせて、最後に炒りゴマをふりかけるだけ。「豪華な」カニ寿司で気分リッチな昼ご飯である。

今回のお米屋さんの昼ごはんは「花咲ガニのちらし寿司」でした。

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