夏場はあまり長い時間コンロの前に立ちたくない。さっと仕上がる炒め物で、そのままごはんの上に載せてしまうと出来上がるのっけご飯なら洗い物も少なくなる。

今日は鶏ささみを使い甘酢あんをかける具材と豚ロースを使い味噌味に仕上げた具材を作った。それぞれパプリカ(赤)とピーマン(緑)で色のアクセントを付けた。二つ並べるとコントラストが鮮やかでうれしくなる。

肉の炒め物をのっけご飯の具材にするときは豚肉ならロース、鶏肉ならササミを使うと、油臭さが少なくて、あっさりした仕上がりになる。加えて下味を付ける時に片栗粉を薄くまぶしておけば、肉の舌触りが滑らかになるし、合わせ調味料が肉にあまり浸みこまないので、軽い味に仕上がる。と蘊蓄を語ってみたが、果たしてスタッフは食して満足してくれたであろうか。

今回のお米屋さんの昼ごはんは「超お手軽のっけご飯二種」でした。

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