お米屋さんの昼ごはん

お米屋さんの昼ごはん
冷えても美味しい汁かけごはん3種

お米屋さんの昼メニュー 宮崎県の郷土料理冷や汁。ごまを摺り、味噌と合わせて出汁で溶き、夏野菜を加えてごはんにかけて食べる。同じような趣向で夏向きの汁かけごはんをいくつか作った。具材の入ったかけ汁と薬味を並べて、あとは各自 […]

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お米屋さんの昼ごはん
超お手軽のっけご飯二種

夏場はあまり長い時間コンロの前に立ちたくない。さっと仕上がる炒め物で、そのままごはんの上に載せてしまうと出来上がるのっけご飯なら洗い物も少なくなる。 今日は鶏ささみを使い甘酢あんをかける具材と豚ロースを使い味噌味に仕上げ […]

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お米屋さんの昼ごはん
ベトナム風鶏ごはん

梅雨になると東南アジアのエスニックな料理が食べたくなる。 パクチー等の香草の香りや辛い唐辛子、少し生臭いナンプラーやニョクマム(共に魚醤)の味わいを思い浮かべると生唾が止まらない感じだ。チキンカレーやタイグリーンカレーや […]

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お米屋さんの昼ごはん
黒米を加えて炊いた玄米

黒米は古い稲の遺伝子を残す品種だ。米の表皮(ぬか)にアントシアニンという色素をたくさんもち、炊くと水分に色素が溶け出て赤紫色になる。アントシアニンは赤ワインにも含まれ、強い抗酸化力がある。それ以外にもビタミン類やミネラル […]

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お米屋さんの昼ごはん
塩鮭となめ茸の炊き込みご飯

土鍋でごはんを炊くと「炊き上がったごはんが軽く感じられる」とは弊社スタッフの感想である。多分水分が良い具合に抜けていくからだろう。コシ系の品種はどうしてもモチモチ感と甘みを大切にするから、たくさん食べると胃にずしっとくる […]

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肉そぼろの玄米混ぜご飯

お米屋さんの昼メニュー 意外なことだが、玄米はコクのある具材と混ぜると香ばしさが引き立つ。それを教えてくれたのは高山なおみさんの『うちの玄米ごはん』(NHK出版 2004)。その中で「韓国風辛みそ」「ごぼうとひじきのキン […]

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お米屋さんの昼ごはん
混ぜご飯二種(塩鮭/カツオの生姜煮)

お米屋さんの昼メニュー 和食の特徴の一つとして「口中食」という表現がされることがある。白米という下地におかずや汁物や漬物や佃煮や海苔や納豆などが、口中で混ざり合って食の「味」を作りだす、という意味だ。混ぜご飯はこの口中の […]

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姫竹ごはん

お米屋さんの昼メニュー 山形月山は姫竹(ネマガリタケ/チシマザサ)の宝庫だ。ここで採れる姫竹は月山竹と呼ばれ、どの山のものよりも太く大きなタケノコとして珍重される。山形でたけのこご飯と言えば、この姫竹を使ったものを言う。 […]

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お米屋さんの昼ごはん
お茶漬け三種

お米屋さんの昼メニュー 梅雨時や秋口のように天候不順で疲れがからだの隅に居座っている時には、お茶漬けが美味しく感じられる。胃腸が無理に働かなくても、体の中を流れて行ってくれる感じがありがたい。会社のお昼ご飯にお茶漬けを用 […]

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角煮どんぶり

豚バラ肉の角煮を多めに作り、余った分を薄切りにして青梗菜とたけのこ水煮と中華風に和えてとろみをつけると角煮丼の具材になる。大学時代を過ごした仙台市の、中央通りと一番町のぶつかるあたりの細い路地に、人気の中華料理屋があり、 […]

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