お米の表面の糠をきちんと取り除く

昔は精米技術がいまよりも発展していませんでした。

お米の表面についている「糠(ぬか)」が、昔の精米技術ではなかなか取り除くことができなかったのです。
糠が付いているままのお米を炊くと、ニオイがあったり、味も良くなかったり、日持ちもしません。 油分が含まれている糠をきちんと取り除くためには、
お米同士をこすり合わせるようにしなければいけません。まさに「研ぐ」事が必要なんです。

そういったところから、お米は洗うじゃなくて「研ぐ」と言われるようになったそうです。

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